偏頭痛という言葉はとてもよく知られているので、
病院を訪れて「自分は偏頭痛です」と名乗る人も多いそうです。
でも実際は、偏頭痛ではなく緊張型頭痛である場合が多いのだとか・・・。
それでは、偏頭痛と緊張型頭痛の違いとはどんなものなのでしょうか?
偏頭痛と緊張型頭痛の違い
まず、
偏頭痛は時に吐き気や嘔吐を伴うこともあり、
ずきずきがんがんと痛んで我慢できない頭痛です。
頭痛の程度は日常生活ができなくなるほどの痛さで、
仕事が手につかず、時には寝込んでしまうこともあります。
階段の昇降などの日常的な動作で症状が悪化するのも偏頭痛の特徴です。
入浴やマッサージ、体操はかえって症状を悪化させるのも緊張性頭痛と違うところです。
一方、
緊張型頭痛の場合には、
仕事や家事などはなんとかこなせる程度の痛みです。
この頭痛の原因は、パソコンや車の運転など、同じ姿勢を長時間続けたり、
あるいはストレスなどにより、背中や肩、首の筋肉が緊張し、凝った状態になり、
頭痛を誘発します。
偏頭痛とは反対に、動いたり軽い運動をしたり、
あるいは入浴、マッサージをすることで症状は軽減しますので、
この点が両者を見分けるポイントになると言えるでしょう。
この緊張型頭痛は首や肩のコリが原因になって起こるため、
肩こりの改善に効果があるファイテンのRAKUWAネックを着けることで
頭痛が改善したという例がたくさんあります。
(参考:
RAKUWAネックは肩こりからくる頭痛にも効果があるの?)
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